Marriott Pointを購入した理由
2023年6月16日で保有しているポイントの有効期限がきれる。有効期限を延長するために購入してみた。
購入方法
マリオットのウェブサイトから購入。
有効期限の延長が目的なので、一番安いものを選択。2000ポイントで25ドルというのを購入することにした。
40%ボーナスのキャンペーンが実施されており、40%増量された2800ポイントを獲得、というか購入した。購入の手続きを済ませると、すぐに確認メールが届いた。
購入結果
アクティビティのところに、購入した実績が表示されている。しかし、ポイントの期限については、日付が変わっていない。また、右上に表示されている保有ポイント数も変わっていない。
マリオットの英語サイトにログインし、同様にアクティビティ画面で確認してみた。購入したポイントはポイント獲得実績として同様に表示されているも、やはり有効期限の日にちは変わっていない。ただ、右上の保有ポイント数は更新されており、購入した2800ポイントが追加されている。日本語と英語のサイトで、情報更新のタイミングが違うようだ。
規約の確認
もしや、ポイントの購入は有効期間の延長の対象外なのかと思い、調べてみた。
日本語のFAQサイトによると、次のように説明されていた。
Marriott Bonvoyで貯めたポイントを保持するには、会員は資格を有効に保つ必要があります。24ヶ月にわたってアクティビティの実績のない会員のポイントはすべて失効となります。ポイントまたはマイルの獲得またはポイント交換を24か月に少なくとも1回行っていれば、会員資格は有効に維持されます。ライフタイム エリート会員資格を取得すると、ポイントの有効期限はなくなります。詳細は弊社のご利用規約をご覧ください。
利用規約をクリックして、詳細を確認してみる。
1.6.d. ポイント有効期限ポリシー。ロイヤルティプログラムで貯めたポイントを保持するには、会員は資格を有効に保つ必要があります。会員アカウントが24か月にわたってアクティビティ実績のない場合、その会員アカウントのポイントはすべて失効となります。ロイヤルティプログラムのポイントまたはマイルの獲得、ポイントの交換、あるいはポイントの購入を24か月に少なくとも1回行うことにより (2.9に規定)、会員はロイヤルティプログラムの資格を有効に保ち、貯めたポイントを保持することができます。これには、以下の例外が適用されます。会員が5年連続で資格を有効に保てなかった場合には、その会員のアカウントは無効となる場合があります。一度無効になったポイントは戻ってきませんが、会員のアカウントが無効化されないかぎり新しいポイントを獲得することができます。
ポイント購入は有効期限の延長につながるようだ。
なお、利用規約には次の記載もあり、一部のアクティビティは有効期限の延長につながらないように読める。
i. ポイントアクティビティにはロイヤルティプログラムの有効な会員資格を保つためのアクティビティとして認められないものもあります。ロイヤルティプログラムの有効な会員資格を保つためのアクティビティとして認められないアクティビティには以下の例が挙げられますが、これらに限定されません。
A. ポイントの譲渡や移行。ただし、ポイントからマイルへの変換またはマイルからポイントへの変換は有効な会員資格を保つためのアクティビティとみなされます。
B. ギフトまたは移行によるポイントの獲得
問い合わせ
有効期間が画面上変わっていないので、メールで問い合わせてみた。
日本語サイトの上部にあるヘルプ>Eメールでのお問い合わせと進み、現時点では画面上変更されていないが、時間が経過すれば更新されるのか、問い合わせフォームへ記載し送信した。トピックとして適切なカテゴリが見当たらず、「Marrriott Bonvoyアカウントのサポート」を選択し、サブトピックに「獲得」=おそらくポイントの獲得のことだと思われる、を選択して、コメント欄に質問を書いて送信した。
送信ボタンを押すと、画面は日本語サイトの上部にあるヘルプ>Eメールでのお問い合わせの画面がまた表示された。問い合わせを受け付けましたといったようなメールも特に来ていないので、ちゃんと問い合わせが送信されたのか若干不安ではある。
延長!
翌日改めてマリオットのサイトへログインして確認、有効期間が無事に延長されていた。2年後までにポイントを使える状況がくることを願うばかりだ。
追記 – 問い合わせその後
ウェブから問い合わせて1週間経過するも、返事はない。